生活のリズムを作り上げるために

いつもココスタ筑紫野をご利用いただき、またご支援いただきありがとうございます。

みんなで食べることで一体感。
「同じ釜の飯・・・」という言葉もありますが、チームワーク、QOLを高める一環でもあります。

と以前、記載をしていた食事の提供。
QOLを高めるということを紹介しておりましたが、今回はそれをさらに踏み込んで具体的に紹介します。

特にコロナの影響で自宅待機とか不要不急の外出は控えるなど言われた期間は
どうしても生活のリズムを崩しやすくなります。

障がいの有無を問わず、今まで普通に通勤や通学していた方がリモートになると、気づかないレベルではありますが、生活のリズムが変わります。
小学生の時、夏休みになれば寝坊をして夜ふかしして・・・生活のリズムが変わってしまい、新学期が始まる直前は戻すのに一苦労した経験はありませんか?

私ども福岡県就労継続支援B型ココスタ筑紫野では障がいをお持ちの利用者さんに
「生活のリズムを崩さない」
ように支援をしております。

朝起きる、身支度を整えてココスタへ。
仕事をする。
仕事が終われば昼食を取る。

食事というのは楽しいものでもありますから、生活のリズムを掴む、整える、作り出すのには最適なもののうちの1つです。

北九州市の「いのちとこころの情報サイト」にもこのようにあります。

食べる(栄養)
空腹
空腹を感じて、食べることが基本です。そのためには食事の前に散歩する、体操をするなど、少し身体を動かすことも必要です。

また、一日の立ち上がりを助けるのは朝食。朝食を摂ることで体が目覚め、一日の活動を始める準備を整えます。朝食を食べる習慣の無い方はホットミルクや果物だけでも食べてみましょう。

楽しく
現代の世の中、家族がそれぞれの都合の良い時間で食事をとることも多いのですが、せめて日に1回、週に何度かは家族がそろってゆっくりと楽しく食事をしましょう。
ひとり暮らしの方は、時には友人と一緒に食事をすることも楽しいのではないでしょうか。

五感で味わう
調理の音や食べ物の臭い、歯ざわりや彩りも食事の大切な要素です。旬のものなども取り入れてバランス良く食べることができると良いですね。

特に私どもの施設内調理ですから、出来合いの弁当とは違って五感で味わうことができます。
旬のものもしっかり取り入れるようにしております。

生活のリズムを作っていくように支援しております。
生活のリズムができてくると利用者さんも調子が良くなっていくようです。

リズムが整った矢先に先日の台風のようなことになると、
「せっかくリズムが整ったのに」
と不安になる方もいらっしゃいます。

そこは私どもココスタ筑紫野の支援員は親身になって耳を傾け、適切な案内を心がけております。

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☆ココスタ筑紫野では現在
福岡県筑紫野市を中心に太宰府市、春日市、大野城市、那珂川市、福岡市、飯塚市、小郡市エリアへ利用者さん送迎無料及び食事無料でサービスを提供しております。
通所のペースもご自身のペースで!
週1、月に数回などぜひご相談ください。

当施設に関するご利用に関するお問い合わせは電話またはお問合せフォームをご利用ください。
お問合せフォームからは匿名でご利用いただけます。ご安心ください。

また、置き菓子もご希望ありましたらお声かけください!
特にテレワークができない環境にお勤めの皆様への置き菓子応援します!